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倉本信之プロフィール

倉本信之Kuramoto Nobuyuki
  • 中国、東北師範大学美術学部客員教授
  • 内蒙古大学芸術学院客員教授
  • チベット大学美術学部客員教授
悠久の民『チベット巡礼』展より
画歴・過去の作品から
第1期 油彩(1967〜1970)
第2期 日本画(1975〜1985)
第3期 油彩(1987〜1988)
第4期 油彩(1989〜1993)
第5期 混合技法(1994〜)

『旅の画家 倉本 信之の世界』(自選画集への寄稿文より抜粋)

 旅を続ける画家倉本君が「旅はある意味で自分自身を発見するものだ。環境もまるっきり違い、言葉も通じない異境の地でぎりぎりに追い詰められて、本当の自分、裸の自己を見つけられるような気がする」と云っている通り、彼にとって旅は厳しい自己確認なのである。そして、旅の成果を個展という形で更に確認しているのである。作品の中で特に異郷の少女を主とした人物像には心打たれる。そこには、対象に対する深い想いと自己探求の真髄に裏打ちされた心理描写と実在感が見られる。

 好奇心と探求心旺盛な彼は、その実行力も伴って更に国際的な行動を続けている。中国長春東北師範大学美術学部から客員教授として招聘されたり、内蒙古大学美術学院客員教授、チベット大学美術学部での講演などである。

 倉本君は初めから公募展を好まず、自己に忠実に個展やグループ展で発表してきたが、大自然の中で生き、子ども達の中で生き、世界を巡り歩く彼の生き方にとって最も適した方法であったと思う。

渡部 雄彦(宮城教育大学名誉教授)

あしあと

1940福島県相馬市に生まれる
1962武蔵野美大卒、京都で制作
1966相馬絵画研究所設立
1968アメリカ、ノースカロライナ、エリエットホール「The Reising NINE frome Japan」展に参加
1969「油彩とシルクスクリーンによる」作品展
1973「絵筆で豊かな人生」と福島民報紙に紹介される
「絵の中の子供たち」とNHK・TVで紹介される
1975〜インドを中心にパキスタンからアジアハイウェーカイバール峠を越えて陸路ヨーロッパへ一人長旅をする(その後10年に渡りインドを中心にアジア各地を旅する)
1978個展「インドシルクロードを描く」
1982 馬陵城址岡田館跡にアトリエを創る
1985インドを中心としたアジアの旅10年を機に個展「インドシルクロードを描く」
1986〜キリストに因む故地イスラエルを中心にエジプトアラブ地方に長期取材の旅
1988個展「聖地の風景」
1989河北新報紙「論壇」一年間担当執筆
草柳大蔵氏とテレビ対談「自然流教育論」
1990相馬を詠む古歌三十景岩崎敏夫先生指導の元、版画にする。河北新報紙連載
1991スペイン、ポルトガル、南アフリカに旅する
1992「現代の絵画展」(新地町主催)参加
1993〜中国シルクロードや内蒙古の奥地に旅する
1994個展「シルクロードの天女たち」
教育文化功労賞、相馬市より受ける
1995個展「また・あした(朝)」一人の少女像を追う
1996インドネシアの島々アンボン、セーラム等に取材
中国長春師範大学美術学部より招聘。同大学額教授となる
常陸宮殿下夫妻来相宿泊の折、自作「相馬行胤初陣の図」「相馬野馬追甲冑競馬の図」部屋に飾る
1999〜 中国内蒙古大学美術学部額教授となる
中国内蒙古よりチベットへの陸路長期取材の旅をする
以後チベット各地の遊牧民を訪ね歩き取材制作 現在にいたる
2001 「自選画集出版」並びに「自選展」晩翠画廊
2002〜チベット大学客員教授となる
2003 NPO法人 ふれあいサポート館アトリエ認証 代表理事となる
2005 あだたら高原美術館にて個展

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